今日からでも遅くない、環境と仕組みづくりでもう失敗しない朝活。

「朝活」という言葉が一般的になり、多くの方が挑戦をしてきたことでしょう

かくいう私もこれまでの30年間、ライフハック系のYouTube動画や自己啓発本、名だたる経営者の朝活話を聞くたびにこのキーワードを聞き、挑戦をしてきました

それまでの私の生活といえば、夜の1時就寝⇨朝8時過ぎに起床、バタバタと急いで支度をし9時の始業に間に合うように家を飛び出ていました
夜1時まで何をしていたかといえば、もっぱらYouTube、スマホいじり
まさに有限の時間を溶かし続けてきました
休日はもちろん就寝時間はさらに後ろ倒し、起床は昼前

そんな生活を社会人1年目から約8年間続けていたのです

その8年間を覆し、朝活ができるようになった理由をお話ししたいと思います
それもなんと12月の朝の気温は平均して1〜2度の地域で習慣化することができました(前年は寒すぎて全く朝活しようと言う気すら湧きませんでした)

実現に至ったアクションプランを以下簡潔に書いていきます

朝活成功への３つのアクションプラン
サポートグッズ、アプリケーションの紹介
まとめと今後の展望

朝活成功への３つのアクションプラン

①朝早く起きて1日を精一杯やりきる

②強制消灯

③起床後のルーティーン構築

①朝早く起きて1日を精一杯やりきる

当たり前のようなことを言うなと怒られてしまいそうなのですが、意外と見落とされている方も多いと思います。私もそうでした。早く寝るために、ベッドに入ったとしても眠くならず、スマホをいじり始め、結局いつもの就寝時間。。
一方で仕事や友人との約束で朝が早い時はバッテリーが切れたように寝落ちしてしまうこともしばしば

上記のような経験を元に、自分の体力をバッテリーに例え、日中で使い切ることを目標にし始めました
作者は営業の仕事をしており、出張など外出が続く日と作業中心で事務所から出ない日があります
終業後のジムの負荷量で調整し自然と眠くなる環境を作ります
もちろんそういった取り組みは効果的ではありますが、最も効果があるのは単純ですが朝早く起きることだと思います
早起きをした上で、日中で自分バッテリーを使い切ること　を意識してみてください

②強制消灯、③起床後のルーティーン構築

朝活に限らず、習慣化のコツは”強制的な環境づくり”だと思っています
私自身の30年の経験に基づくと、意思の力だけで習慣化することはほぼ不可能だと思います
「人間は弱い生き物だから、(こと習慣化においては)自分自身のことを信じすぎてはいけない」、と思っています
始めて数日は続けられることはありますが、仕事やプライベートで日々予測不能な出来事が起こります
嬉しいこともあればガクッとやる気が削がれること、深夜まで続く飲み会などあるでしょう
そんな日に今日も23時に寝ないと・・と自然に思えるでしょうか
スマホの世界へ現実逃避したくならないでしょうか

そんなことをうすうす感じていた20代後半、iPhoneのスクリーンタイム機能を使いロックをかけるようにしていました。これでうまく習慣化できる意思の強い方はいいのですが、私はタップ二つで解除できてしまう壁を毎回簡単に突破してしまうのでした。

数年前からスマートリモコン、Google Nestハブを使いスマートホーム化を少しずつ進めていたため、その設定を通じてルーティンを作っていきました

●帰宅後~翌朝出勤までのルーティンの例(新旧対比)

19:00	帰宅、ジムへ
20:00	ジム終了後、夕食
20:30	youtubeタイム
22:30	シャワー(もしくは翌朝へスキップ)
23:00	再びyoutubeタイム
12:30	ベッドの中でスマホタイム
1:00	就寝
・・・	6〜7時間睡眠
8:15	何度目かのスヌーズで起床
8:20	適当に洗顔
8:25	朝食
8:40	適当にヘアセット
8:45	自宅出発(自転車)

19:00	帰宅。ジムへ
20:00	ジム終了後、夕飯
21:00	入浴
22:00	ストレッチ、自由時間(ゴルフ、読書、youtube)
23:00	消灯　お香を炊いてベッドへ　スマホはリビング充電
・・・	7時間〜8時間睡眠
6:30	カーテン自動オープン　7時までに自然起床
7:00	南部鉄器で白湯を沸かす間に、洗顔・スキンケア
7:10	白湯を飲みながらメモ書き
7:15	ストレッチポールでストレッチ
7:20	Apple Watch　マインドフルネスアプリで瞑想
7:25	朝食、ミキサーでプロテインシェイク作成
7:45	自由時間(ゴルフ、読書、勉強)
8:15	自宅出発(徒歩)